ゲーム用のパソコンはデスクトップがおすすめ!

一般的にゲーム用のパソコンは、デスクトップが基本となります。もちろん、ノートパソコンでもゲームは遊べるのですが、デスクトップと比べるとどうしても価格が高くなってしまいます。

例えば、ノートパソコンの場合20万円以上のモデルでも、デスクトップパソコンのミドルレンジくらいの性能がやっとです。そのため、「スペース的にデスクトップは無理!」という方や「どうしてもノートがいい!」という方以外はデスクトップが無難です。

ただし、動作が軽く要求スペックが低めに設定されているゲーム(主に2Dゲームやブラウザゲームなど)や、軽めの3Dゲームなどについては、BTOショップなどで販売されている、10万円前後のゲーム向けノートPCで十分快適にプレイ可能なので問題ないでしょう。

逆に、FPSやファイナルファンタジー14などの要求スペックが高いゲームをある程度快適にプレイするためには、ノートパソコンでは厳しいためデスクトップパソコンが最適となります。

また、市販のメーカー製PCに多い「ディスプレイ一体型パソコン」についても、中身はノートパソコン用のパーツを使用している物が多く、ゲームにはあまり向いていません。

実際にノートPCでオンラインゲームをプレイしている方も多く、決してノートパソコンがダメという訳ではありません。

予算と用途に合わせて、自分に合ったパソコンを選びましょう!

ゲーム用のパソコンを購入する際はビデオカードに注意!

ビデオカードとは、グラフィックボード(グラボ)やVGAとも呼ばれる、ディスプレイに映像を表示するためのパーツです。

画像や映像などの描画は、ビデオカード上に搭載されたグラフィックチップ(GPU)が行います。そのため、ゲーム用のパソコンにおいては、性能を左右するとても重要なパーツでもあります。

主に市販のメーカー製パソコンでは、マザーボードに内臓されたオンボードグラフィックや、CPUに内臓されたグラフィック機能を利用したモデルが多く販売されています。しかし、これらのグラフィック性能ではゲームをプレイするには物足りなく、特に高度なグラフィックの3Dゲームなどはプレイするのも困難な場合もあるのです。

ゲーム用のパソコンを購入する際は、オンボードグラフィックやCPU内臓グラフィックとは別に、単体のビデオカードを搭載しているパソコンを購入しましょう!

ゲーム用のパソコンはBTOパソコンがおすすめ!

基本的に市販のメーカー製パソコンなどは、グラフィック機能に重点を置いていないため、ゲーム用のパソコンには不向きです。

そこでおすすめなのが、ネットなどで販売されているグラフィック機能に重点を置いた、ゲーマー向けの「ゲームパソコン(ゲーミングパソコン)」です。

ゲームパソコンは、主に「BTOパソコン」と呼ばれる受注生産型のパソコンとして販売されます。そのため、パーツごとにカスタマイズが可能な点もメリットとなります。

また、メーカー製のパソコンと比較すると、同じ性能であればBTOパソコンの方が安く購入可能です。
ゲーム用のパソコンを購入する際は、お得なBTOパソコンがおすすめです!

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2011年6月26日

カテゴリー:ゲームパソコンの選び方

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