NVIDIA GeForce GTX560M性能比較

NVIDIA GeForce GTX560M スペック比較

NVIDIA GeForce GTX560M スペック比較表

GTX 580M GTX 570M GTX 560M GTX 460M GT 555M GT 540M
製造プロセス 40nm 40nm 40nm 40nm 40nm 40nm
CUDAコア数 384 336 192 192 144 96
コアクロック 620MHz 575MHz 775MHz 675MHz 590MHz 672MHz
CUDAクロック 1240MHz 1150MHz 1550MHz 1350MHz 1180MHz 1344MHz
メモリクロック 1500MHz 1900MHz 1250MHz 1250MHz 900MHz 900MHz
メモリタイプ GDDR5 GDDR5 GDDR5 GDDR5 DDR3
GDDR5
DDR3
メモリバス幅 256bit 192bit 最大192bit 192bit 最大192bit
128bit
128bit
メモリ容量 2GB 3GB 1.5GB 1.5GB 1.5GB 1GB
DirectX 11 11 11 11 11 11

GTX560Mスコア比較

GTX560Mは、NVIDIA社製のノート向けGPU「GeForce」シリーズの中で、丁度ミドルレンジの性能となっています。最上位製品のGTX580MやGTX570Mには性能面で劣りますが、価格や消費電力などのコスト面ではGTX560Mに分があります。

全体的にバランスの取れた製品でコストパフォーマンスも高いため、ノート向けGPUの中では非常におすすめできるモデルとなっています。

GTX560Mでも最新の3Dゲームがプレイ可能なので、「高性能なノートパソコンが欲しいけど予算はなるべく抑えたい」という方にもおすすめです。

GTX560Mとデスクトップ向けGPUの比較

GTX560M デスクトップ向けGPUとのスペック比較

GTS 450 GTX 560M GT 440 GT 430
製造プロセス 40nm 40nm 40nm 40nm
CUDAコア数 192 192 96 96
コアクロック 783MHz 775MHz 810MHz 700MHz
CUDAクロック 1566MHz 1550MHz 1620MHz 1400MHz
メモリクロック 1804MHz 1250MHz 1600MHz/900MHz 900MHz
メモリタイプ GDDR5 GDDR5 GDDR5/DDR3 DDR3
メモリバス幅 128bit 最大192bit 128bit 128bit
メモリ容量 1GB 1.5GB 1GB/2GB 1GB
DirectX 11 11 11 11

GTX560M デスクトップ向けGPUとの比較

デスクトップ向けGPUと比較すると、ミドルクラス製品には若干届きませんが、エントリークラスの製品を大きく上回る性能となっています。

この性能であれば、大抵のネットゲームは快適にプレイ可能となり、ノートパソコンとしてはかなり健闘していると言っていいでしょう。

GTX560Mで遊べるゲーム

モンスターハンターフロンティアオンライン(MHF)、ファイナルファンタジーXI(FF11)、The Tower of AION、マビノギ、Master of Epic(MoE)などの人気タイトルを含む、ほぼすべてのオンラインゲームの推奨動作環境を大きく上回り、快適にプレイすることができます。

また、一部のFPSやファイナルファンタジーXIV(FF14)などの重量級タイトルも、設定を落とせばプレイ可能となります。

もちろん、2Dゲームやブラウザゲームなども快適に遊ぶことが可能です。

性能重視のGTX580M、コストパフォーマンス重視のGTX560M

GTX560Mは、価格と性能のバランスが取れたコストパフォーマンスの高いGPUとなっています。性能面ではGTX580Mに分があるので、予算に余裕があり性能を重視するのであればGTX580M、コスト面を重視するならGTX560Mとなるでしょう。

ただし、大抵のゲームなどではGTX560Mで十分という場面が多く、コスパなどを考えるとほとんどの方にはGTX560Mがおすすめとなります。

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2012年1月12日

カテゴリー:パーツ考察

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